Products製品情報
圧倒的なインパクトで
周囲と差をつける。
透明フィルム型LEDビジョン
視界を遮らない。
空間と調和しながら、強烈な印象を残す、次世代型LEDビジョン。
透明フィルム型LEDディスプレイは、ガラス面に直接設置できる超薄型フィルム製のLEDビジョンです。
従来の大型サイネージと異なり、高い透明性(最大92%)を維持しながらも、映像表現はフルカラーで鮮やか。
内装や外観デザインを損なわず、昼夜を問わず印象的な映像演出が可能です。
LED素子は透明PETフィルム上に直接実装されており、軽量かつ柔軟性に優れた構造を実現。
曲面ガラスや狭いスペースにも柔軟に対応できます。
また、COB(Chip On Board)技術により、小さなピッチでも高い透明度と安定性を両立しています。
粘着フィルムで直接貼り付けられるため、設置は非常にシンプル。
電源とコンテンツ送信機器を接続すれば、すぐに映像配信が可能です。
コンテンツの変更もPCやスマートフォンから簡単に行えます。
屋外・屋内問わず、店舗のウィンドウ、ショッピングモール、展示会、イベント空間など、あらゆるシーンでインパクトある広告展開を実現。
透明だからこそ可能になる、“空間の中に溶け込む広告”という新しい体験を提供します。


Features製品の特徴
COB (Chip on board)
COBとは「Chip On Board」の略で、LED RGB発光素子を透明PETフィルムに直接搭載する技術のことを言います。
LEDが小さく薄いピッチでも高い透明度を維持することができます。
COB技術は、狭ピッチ化に貢献し、高精細なディスプレイを実現するための重要な要素の一つです。
※ 最小ピッチ:3.75mm
高い透明性と可視性
50~92%の透明度で、コンテンツを送出している時も光の透過が可能です。
ディスプレイを点灯してない状態では、設置面の反対側がそのまま見える高い透明度を持ちます。
また、店舗などではコンテンツ映像と同時にお店の内部または製品を見せることができ、ショッピングモールや展示会場などで有用に使うことができます。
優れた熱放出と安定性
透明フィルム型LEDは、従来のIC内蔵型LEDより発熱が少なく、LEDフィルムの表面温度が周辺温度と比べて2°C程度高いため、室内での使用に適しています。
また、損傷しやすい敏感な部品の外部露出を最小化し、過酷な環境でも高い安定性を保つため、長期間の使用にも向いています。
柔軟性
透明なフィルムの上に直接LED素子を搭載しており、光学透明粘着剤や水など柔軟な材料を使用して設置を行います。
そのため、曲面での設置に非常に有効です。
※ 輸送中は衝撃によってPCBが損傷する恐れがあるため、平面状態を維持する必要があります。
素早い施工と管理
フィルムの表面に粘着層があり、設置のための専用器具は不要です。
ガラス面であれば取り付けたいところへ直接取り付けることができます。
また、脱着も容易で、メンテナンス管理も優れています。
また、設置環境に合わせて粘着強度を調節することも可能です。
多様な活用シーンへの対応力
ショーウィンドウや商業施設、イベント会場、企業受付、展示ブースなど、さまざまな用途に柔軟に対応可能です。
高いデザイン性と情報発信力を両立し、インテリアと調和しながらも高い広告効果を発揮します。
屋内外問わず幅広く活用されており、次世代型ディスプレイとして現在注目を集めています。
Example活用事例
Youtubeに掲載されている透明フィルム型LED・デジタルサイネージの事例をご紹介します。
※当サイトでは、より分かりやすい情報提供のため、YouTube動画を引用・埋め込み形式で掲載しています。著作権は各権利者に帰属します。
Specifications製品仕様
※ 表は横にスクロールできます
型名 Model | 販売価格 Sales Price | ピッチ Pitch | 最大サイズ Max Size | 消費電力 Power Consumption 最大 平均 | 輝度 Brightness |
---|---|---|---|---|---|
Film-P0375 | ¥ 650,000 ~ | 3.75 × 3.75 mm | 540 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P0375-H | ¥ 850,000 ~ | 3.75 × 3.75 mm | 540 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Film-P0404 | ¥ 620,000 ~ | 4 × 4 mm | 576 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P0404-H | ¥ 800,000 ~ | 4 × 4 mm | 576 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Film-P0505 | ¥ 570,000 ~ | 5 × 5 mm | 720 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P0505-H | ¥ 620,000 ~ | 5 × 5 mm | 720 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Film-P0606 | ¥ 440,000 ~ | 6.25 × 6 mm | 1000 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P0606-H | ¥ 490,000 ~ | 6.25 × 6 mm | 1000 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Film-P0707 | ¥ 390,000 ~ | 7.5 × 7.5 mm | 1200 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P0707-H | ¥ 430,000 ~ | 7.5 × 7.5 mm | 1200 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Film-P0808 | ¥ 350,000 ~ | 8 × 8 mm | 1200 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P0808-H | ¥ 400,000 ~ | 8 × 8 mm | 1200 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Film-P1010 | ¥ 320,000 ~ | 10 × 10 mm | 1000 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P1010-H | ¥ 370,000 ~ | 10 × 10 mm | 1000 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Film-P1515 | ¥ 300,000 ~ | 15 × 15 mm | 1200 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P1515-H | ¥ 350,000 ~ | 15 × 15 mm | 1200 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Film-P2020 | ¥ 250,000 ~ | 20 × 20 mm | 1200 × 240 mm | 150 W/㎡ 40~60 W/㎡ | 1000-1500 cd/㎡ |
Film-P2020-H | ¥ 330,000 ~ | 20 × 20 mm | 1200 × 240 mm | 230 W/㎡ 60~80 W/㎡ | 3500-4500 cd/㎡ |
Installation設置方法
1.粘着面の保護フィルムを剥がす
モジュール裏側の粘着シートに貼られた保護フィルムを丁寧に剥がします。
2.ガラス面に水をスプレーする
スプレーでガラスに水を吹きかけ、位置調整や気泡防止をします。
3.モジュールを水平に貼り付ける
水平を保ちながらモジュールを貼り付け、位置ズレを防ぎます。
4.モジュール表面にも水をスプレーする
表面に水をかけることで、気泡除去がしやすくなります。
5.スクレーパーで気泡を取り除く
スクレーパーでモジュールとガラスの間の空気や水を押し出します。
6.複数のモジュールを順番に貼り合わせる
位置を揃えながら、次のモジュールを順番に貼り付けます。
7.24時間放置して密着させる
貼り付け後、24時間放置してしっかり密着させます。
8.電源ボックスを準備する
電源供給に必要なユニットを準備します。
9.電源ボックスを定位柱に合わせて取り付ける
位置合わせ用ピンに電源ボックスを合わせて設置します。
10.ネジでしっかり固定する
落下防止のためネジで固定します。
11.電源ボックスを順番に取り付けていく
モジュールごとに電源ボックスを取り付けていきます。
12.5Vケーブルを電源口に差し込む
モジュールへ電力を供給するため、5Vラインを接続します。
13.モジュールの主電源ラインを直列接続する
電源ラインでモジュール同士を直列に繋ぎます。
14.ネットワークケーブルでモジュール同士を直列接続する
LANケーブルでモジュール同士を接続し、信号を伝えます。
15.送信カードにネットワークケーブルを接続する
送信カードに信号ケーブルを接続します。
16.主電源ラインを接続して通電する
主電源から電力を供給します。
17.電源保護ボックスを取り付ける
電気部品を保護するためにカバーを装着します。
18.ネジでしっかり固定する
保護ボックスもネジでしっかり固定します。
19.ガラスボンドを注入する
電源ボックス落下防止のために接着剤を使います。
20.電源をオンにする
モジュールへの電力供給を開始します。
21.送信カードの電源を入れる
送信機器に電源を入れます。
22.ネットワークケーブルを送信カードのOUTポートに接続
信号出力ポートに接続し映像データを伝送します。
23.画面の調整を行う
表示位置や輝度を調整します。
24.点灯効果を確認する
映像が正常に表示されているかを確認します。
Contactお問い合わせ・お申し込み
店舗やイベントの集客に、透明フィルム型LEDという選択肢。
動画制作だけでも、LEDディスプレイ導入、施工とのセットでもご対応可能です。
まずは無料相談からお気軽にお問い合わせください。
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